あなたも「みんなでつくろう!体験の森づくり」に参加しませんか!

「みんなでつくろう!体験の森」をめざして、 地域住民とドングリ苗木を公園に植樹して8年。
当研究会が中心となり、森サポーターや保育園、地元企業等のご協力をいただき                  公園の維持管理運営を行っています。
このブログでは日々の育樹やアグリガーデン(体験農園)、ワークショップなどの活動の様子、            イベントのお知らせを更新しています。

2013/06/23

ドングリの株分けをしました!

第9回「ドングリ学校」

6月23日(日)  in新川崎ふれあい公園

6月23日、新川崎ふれあい公園で開催した「ドングリ学校」に親子16人が参加され、ドングリが大きく育つようにひとつのポットに2本発芽した赤ん坊の苗を株分けして、それぞれのポットに植え替えました。
この日は朝から日差しがとても強く、根っこに太陽が当たらないよう、また赤坊の苗を落とさないようにやさしく扱いお引越しをしました。出来上がったポット苗にたっぷりとお水をあげ、名札を挿して日陰に置きました。帰りには参加者全員が「家で育てたい」と持ち帰ってくれました。

赤ん坊の苗木はポットにある土から根に、太陽から葉に栄養をもらって大きくなります。今日から皆さんがドングリの赤ちゃんのお母さん、お父さんです。表面の土が乾いてきたらたっぷりと水をやり、育てて下さいね。

参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。



2013/06/12

イベント情報

6月23日(日)

第9回「ドングリ学校」

苗木の生長観察・ポット苗の株分け

葉っぱの数や苗木の高さを測ったりして観察してみよう!
ポットに発芽した2つの苗を分け、大きく育つように別のポットへとお部屋を移します。 

日時:6月23日(日) 10時~12時 ★雨天時は6月30日(日)
場所:新川崎ふれあい公園
対象:だれでも参加できます!
持ち物:水筒、長袖・長ズボン、軍手

※昨年ポット苗づくりに参加された方は、家庭で育てているポットをご持参ください。

 参加申し込みはコチラ
6月23日「ドングリ学校」 チラシ
  

2013/06/11

被災地に緑の防潮堤を 宮脇先生すごいです。


植物生態学者で横浜国立大の宮脇先生は 被災地に緑の防潮堤づくりを提唱していらっしゃいます。

さまざまな団体が、応援をはじめています。

幸まちづくり研究会でも、第10回ネイチャーフェスティバルで、どんぐりポット苗作りを行い、
育てた苗木を協働しているJR東労組さんたちとどんぐりの苗木を被災地に届けたいとかんがえています。

この画像は、宮脇先生の考え方や、緑の防潮堤をどのように作るのかが、わかりやすかったので、ぜひご覧ください。

また、宮脇先生の活動が映画になるお話もあるそうですよ

http://www.youtube.com/watch?v=-eUwM9Tmw8k

オグチ記

2013/06/10

山梨県北杜市に植樹に行ってきました!!


6月9日(日) 第8回ドングリ学校
 
山梨県北杜に植樹に行きました。

現地は、かつて赤松を植えた森を皆伐しています。
山主は年老いて手入れが出来なくなっているのです。

 今 国産材の利用を推進していて、この赤松はたぶん、

構造用合板に加工されるのでしょう。
円安や、震災復興で需要が伸びていると聞いています。
...
そして、このあと放置されないよう、地元のNPO
「自然とオオムラサキに親しむ会」はオオムラサキの住める森づくりに向けて、植樹と手入れを続けています。
 
NPO法人幸まちづくり研究会では
都市部の仲間とどんぐりから苗木を育てて、毎年植樹に行っています。

どんぐりがこんな森になるんだよー
って伝えたくて、知ってもらいたくて、

そして、去年、一昨年と植えたどんぐりの苗は、すくすく育っていました。

いろいろな思いが重なる北杜の森です。

夏の終わりには、下草刈りに行きます。