あなたも「みんなでつくろう!体験の森づくり」に参加しませんか!

「みんなでつくろう!体験の森」をめざして、 地域住民とドングリ苗木を公園に植樹して8年。
当研究会が中心となり、森サポーターや保育園、地元企業等のご協力をいただき                  公園の維持管理運営を行っています。
このブログでは日々の育樹やアグリガーデン(体験農園)、ワークショップなどの活動の様子、            イベントのお知らせを更新しています。

2014/10/13

親子で作ったどんぐりポット苗、     こんなに生長!

【定例活動日】2014年10月11日(土)

昨年、一昨年のネイチャーフェスティバルで親子が参加して蒔いたドングリは「新川崎ふれあい公園」内で元気に生長しています。この夏の草取り、水やりにご協力くださった皆さん、ありがとうございました。

2012年11月ネイチャーフェスティバルで作ったポット苗

2013年11月ネイチャーフェスティバルで作ったポット苗


また、アグリガーデン(体験農園)の開墾作業もようやく終わり、現在、草取りや刈った草を乾燥させて作った腐葉土や堆肥を入れて土作りをしています。会員の佐々木さんが地盤が固い操車場跡地の土壌を、掘り返しては石拾いを繰り返して体験農園ができるまでに仕上げてくれました。お疲れ様でした! 拾った石は通路に敷きつめ、生き物の棲みかも作りました。子どもたちが石の上を裸足で歩いたり、生き物を見つけたり、と楽しく体験できる森にしようと日々活動しています。
10月中に菜の花の種蒔きをして花を楽しんだ後、来春からアグリガーデンを再開する予定です。



新川崎ふるさと公園4000㎡は細長く、企業と隣接している芝生広場から一番奥の堆肥作りをする場所までは大変と遠いため、草取りや草刈りしたものは乾燥するまで一次刈ったところにまとめて置き、重量が減ってから一輪車で運びます。午後からは芝生広場の隅に積んであった干草を運びました。また、広場に植えてある桜やハナモモの枝落とし作業も行いました。

 


 



  第11回ネイチャーフェスティバル
11月9日(日)11時~15時開催