あなたも「みんなでつくろう!体験の森づくり」に参加しませんか!

「みんなでつくろう!体験の森」をめざして、 地域住民とドングリ苗木を公園に植樹して8年。
当研究会が中心となり、森サポーターや保育園、地元企業等のご協力をいただき                  公園の維持管理運営を行っています。
このブログでは日々の育樹やアグリガーデン(体験農園)、ワークショップなどの活動の様子、            イベントのお知らせを更新しています。

2013/01/16

ドングリ苗床の様子

2013年1月12日 「新川崎ふれあい公園」定例活動日

今朝は冷え込み、10時を過ぎてもところどころに霜柱が残っていました。昨年11月に親子で作ったどんぐりポット苗は、落ち葉をのせて干草でマルチングを行い、日当たりの良い場所で育てていたので大丈夫でした。どんぐりは、電車や貨物列車の音を聞きながら、春が来るのを待っていることでしょう!

今日の活動は、堆肥作りと公園入り口のシバザクラが芝生に侵略されているため、境界の芝生の根切り作業を行いました。
12月に干草と剪定枝を利用してEM菌を混ぜてビニールシートをかけてあった堆肥作りの発酵状態をみました。
この寒さで表面は少し凍っていましたが、中を掘り返し手を近づけてみると、発酵がはじまっているのを肌で感じることができました。
横に置いてあった干草等を新たに入れ、佐々木さん手作りのボカシ肥をかけてかき混ぜ、発酵を促進するための散水をして、最後にビニールシートを2枚かけました。 次回はどんな発酵状態になっているか楽しみです!