私は、この植樹祭に使われる苗木作りをNPO法人「幸まちづくり研究会」が始める為に現地調査ということで、ボランティアの一員として参加しました。
当日は小雨が降る、あいにくの天候にもかかわらず、全国から3000名のボランティアや市民が参加し、鎮魂と復興の想いを込めて2万本のタブの木やカシ類などの苗木を植樹しました。
植樹をしたマウンドは被災地のガレキ(害の無いもの)を使って盛土したもので、被災前は美しい松林が広がっていたという。その場所に命を守る緑の防潮林作りがスタートしました。
私たち幸まちづくり研究会も震災を風化させない為に、防潮堤作りにこれからも関わって行きたいと思います。 【川崎森子】
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