10月27日(日)10~15時
台風27号が去り、秋晴れのいいお天気の中での定例活動日でした。
今日はどんぐりの育苗床の空いてる場所にコナラ、クヌギのドングリを蒔きました。
また、アグリガーデンに蒔いた菜の花が一面に発芽しました。
ここは、公園内の干し草で作った自家製の腐葉土を混ぜて土づくりをしたところなので、栄養をたっぷり吸いあげて、元気に育つことでしょう。
満開になるのが楽しみです。
広場の扉を開けたままにしていたら、5組の親子がいらっしゃいました。散策したり、昆虫を見つけたり、土いじりをしたり…みなさん、定例活動日に私たちがいたら、お気軽にお声かけください。また、お気軽に遊びに来てくださいね♪いつでもお待ちしていますよ~
今日は、ダンゴ虫、アキアカネ、ツマグロヒョウモン、キチョウ、トノサマバッタ、コオロギ、ルリシジミ…と多くの昆虫を見ることができました。
ツマグロヒョウモン(写真)の交尾の様子をみんなで観察していました。
ツマグロヒョウモンはもともと沖縄に生息していた蝶ですが、温暖化の影響か、本州でもよく見るようになりました。
11月10日(日)にこの公園でネイチャーフェスティバルを開催します。
この中でドングリ学校も行います。
詳しくはこちら→第10回ネイチャーフェスティバルチラシ
あなたも「みんなでつくろう!体験の森づくり」に参加しませんか!
「みんなでつくろう!体験の森」をめざして、 地域住民とドングリ苗木を公園に植樹して8年。
当研究会が中心となり、森サポーターや保育園、地元企業等のご協力をいただき 公園の維持管理運営を行っています。
このブログでは日々の育樹やアグリガーデン(体験農園)、ワークショップなどの活動の様子、 イベントのお知らせを更新しています。
2013/10/27
2013/10/22
2013/10/07
南相馬市「鎮魂復興市民植樹祭」に参加しました
東日本大震災で被災した福島県南相馬市で10月6日開催された「鎮魂の森」を築く植樹祭に参加してきました。
私は、この植樹祭に使われる苗木作りをNPO法人「幸まちづくり研究会」が始める為に現地調査ということで、ボランティアの一員として参加しました。
当日は小雨が降る、あいにくの天候にもかかわらず、全国から3000名のボランティアや市民が参加し、鎮魂と復興の想いを込めて2万本のタブの木やカシ類などの苗木を植樹しました。
植樹をしたマウンドは被災地のガレキ(害の無いもの)を使って盛土したもので、被災前は美しい松林が広がっていたという。その場所に命を守る緑の防潮林作りがスタートしました。
私は、この植樹祭に使われる苗木作りをNPO法人「幸まちづくり研究会」が始める為に現地調査ということで、ボランティアの一員として参加しました。
当日は小雨が降る、あいにくの天候にもかかわらず、全国から3000名のボランティアや市民が参加し、鎮魂と復興の想いを込めて2万本のタブの木やカシ類などの苗木を植樹しました。
植樹をしたマウンドは被災地のガレキ(害の無いもの)を使って盛土したもので、被災前は美しい松林が広がっていたという。その場所に命を守る緑の防潮林作りがスタートしました。
私たち幸まちづくり研究会も震災を風化させない為に、防潮堤作りにこれからも関わって行きたいと思います。 【川崎森子】
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