あなたも「みんなでつくろう!体験の森づくり」に参加しませんか!

「みんなでつくろう!体験の森」をめざして、 地域住民とドングリ苗木を公園に植樹して8年。
当研究会が中心となり、森サポーターや保育園、地元企業等のご協力をいただき                  公園の維持管理運営を行っています。
このブログでは日々の育樹やアグリガーデン(体験農園)、ワークショップなどの活動の様子、            イベントのお知らせを更新しています。

2012/11/19

第9回ネイチャ-フェスティバル   成功裏に終わる

ご来場者の皆さま、ご協力いただいた皆さまありがとうございました!


開催予定日の17日は雨天で中止となり、18日(日)に順延となりま
した。昨日の雨が嘘のように朝から快晴となり、新川崎ふれあい公園
会場に、「創ろう!新川崎の森・守ろう!水源の森」をテーマに開催
したイベントは、約1000人の親子連れ賑わいました。
ご来場いただいた皆さま、イベント開催に向けてご協力、ご支援くだ
さった団体、地域の皆さまありがとうございました。

川崎市「市民100万本植樹運動」との
協働で開催しました「ドングリ学校」
ポッ苗づくりには、親子38人が参
され、手作りの紙芝居で説明を聞
いた後、1080個のドングリに命を
吹き込ました。

講師の川崎さんから「命を吹き込んだ
ドングリは4年目にはこんなに大きくな
ります」と説明を受け、子どもたちは
一所懸命にポットに土を入れ、ドングリ
を2個ポットに入れました。
ドングリが寒い冬に風邪をひかない
ように、落ち葉のふとんをのせました!

 お子さんの成長とともに、ドングリも
大きくな~れ!
 
1ポットづつ持ち帰り、家庭で育てます。
来春の発芽が楽しみですね。
ご協力ありがとうございました!

2012/11/16

イベント情報

第9回ネイチャーフェスティバル
  
子どもたちの未来のために
  「創ろう!新川崎の森・守ろう!水源の森」
      命と水をはぐくむ豊かな森を引き継ぐために

17日(土)の予定でしたが、荒天が予想されるため、18日(日)に順延となりました。


日時:11月18日(日) 11:00~15:00
     

会場:川崎市「新川崎ふれあい公園」

共催:ネイチャーフェスティバル実行委員会
    新川崎ふれあい公園管理運営協議会

後援川崎市、JR貨物(株)

協賛パイオニア(株)
    NPO法人幸まちづくり研究会、JR貨物労組、JR東労組横浜地本、
    東洋大学公認サークル「アカシアの木」、学生連合フォレストノバ☆

内容:
≪体験しよう≫
・ドングリのポット苗作り(先着50人)
・丸太の皮むき体験
・木工体験(ドアプレート・ストラップ・時計など)
・ドングリ工作

≪遊ぼう!≫
・輪投げで遊ぼう

≪知ってみよう≫
・新川崎の森づくり活動展示
・新鶴見操車場の歴史(映像・展示)
・水源の森、自然素材を使った住まいの展示・相談
・森の恵みの”木のおもちゃ”展示・販売
・瓦礫で「命を守る緑の防潮艇づくり」展示
・EMによる生ごみリサイクル実演講習
・放射能汚染土壌の除染指導

≪模擬店≫
焼きそば、フランクフルト、飲み物等
                                       

 川崎市「市民100万本植樹運動」と協働し、

 ドングリのポット苗づくりを行います!

体験コーナーでは楽しい企画が盛りだくさん!


   

2012/10/29

イベント情報

第9回ネイチャーフェスティバル
  
子どもたちの未来のために
  「創ろう!新川崎の森・守ろう!水源の森」
      命と水をはぐくむ豊かな森を引き継ぐために

日時:2012年11月17日(土)  11:00~15:00
      ※雨天時は18日(日)に順延

会場:川崎市「新川崎ふれあい公園」

共催:ネイチャーフェスティバル実行委員会
    新川崎ふれあい公園管理運営協議会

後援川崎市、JR貨物(株)

協賛パイオニア(株)
    NPO法人幸まちづくり研究会、JR貨物労組、JR東労組横浜地本、
    東洋大学公認サークル「アカシアの木」、学生連合フォレストノバ☆

内容:
≪体験しよう≫
・ドングリのポット苗作り(先着50人)
・丸太の皮むき体験
・木工体験(ドアプレート・ストラップ・時計など)
・ドングリ工作
・和太鼓をたたいて体験してみよう

≪遊ぼう!≫
・鉄道模型
・輪投げで遊ぼう

≪知ってみよう≫
・新川崎の森づくり活動展示
・新鶴見操車場の歴史(映像・展示)
・水源の森、自然素材を使った住まいの展示・相談
・森の恵みの”木のおもちゃ”展示・販売
・瓦礫で「命を守る緑の防潮艇づくり」展示
・EMによる生ごみリサイクル実演講習
・放射能汚染土壌の除染指導
・環境紙芝居

≪模擬店≫
とん汁、焼きそば、、クレープ、フランクフルト、飲み物等
                                       

 川崎市「市民100万本植樹運動」と協働し、

 ドングリのポット苗づくりを行います!

  体験コーナーでは楽しい企画が盛りだくさん!


   

2012/10/28

幸区子ども環境展

2012年10月28日(日)川崎市幸スポーツセンターにて、幸区誕生40周年記念「幸区子ども環境展」が開かれ、エネルギー・エコライフ・自然をテーマに、私たち「幸まちづくり研究会」を含めたくさんの環境団体・企業が参加しました。紙芝居や環境かるた、エコバッグ作りやソーラーカー作りなど色々なコーナーがありました。
「幸まちづくり研究会」では、「ドングリ育てたい”いのちの森づくり”」活動の展示とどんぐりワークショップを行いました。間伐材の板を土台にどんぐりや枝、葉などを使い、それぞれが思い思いのものを作りました。どうすれば上手に枝がくっつくのか、どうすれば良いものが作れるか、考えながら、親御さんも一緒になって作ってくれました。たくさんの方のご参加により賑やかで楽しいコーナーになりました
みなさん、ありがとうございました。


《みんなの作品》

トトロがかわいい☆

姉弟でつくったよ。

どんぐりたくさん楽しそう♪

ブランコ♪ブランコ♪

顔が可愛い!

お母さんによる超大作です。

今日きてくださった方も、こられなかった方も、11月17日(土)開催のネイチャーフェスティバルで、類似の体験ワークショップ企画を行いますので、また是非ご参加ください!詳細はイベント情報をごらんください。

2012/10/20

活動ボランティア募集中!

「新川崎の森づくり」
       ボランティア募集中!

2012年度4月、当法人が中心となり「新川崎ふれあい公園管理運営協議会」を立ち上げ、
公園全体の管理運営を行っています。植栽地では、2011年11月のネイチャーフェスティバルで川崎市「市民100万本植樹運動」との協働で植えたドングリの苗木の下草刈りや草取り、水やり、観察会などを行い “森を育てる”活動を行っています。

新川崎ふれあい公園が、新鶴見操車場の歴史を活かした地域コミュニティの場として活用を図り、子どもたちが自然への理解を深める体験型環境学習の”森”となるよう活動していきます。

活動を応援してくださる「市民ボランティア」を募集しています。

関心のある方は、定例活動日にご参加ください。
バッタや蝶、トンボなどの昆虫が増えてきました。苗木を植えた「ドングリ育てたい」の皆さんも、
苗木の様子を観察に遊びに来てくださいね!

【定例活動日】
 
・第2土曜日の10時~12時
・第4日曜日の10時~12時

 1月12日(土) 10時~12時 
 1月27日(日) 10時~12時
 2月 9日(土) 10時~12時
 2月24日(日) 10時~12時

【連絡先】千葉 (TEL) 044-567-0396   (e-mail)s.machiken@rainbow.plala.or.jp

2012/09/18

「都市で育てた苗木を山へかえす」

2012年9月16日(日)第6回「ドングリ学校」 (山梨県北杜市)
「オオムラサキの森づくり」植樹&里山体験
 
アカマツが伐採され放置されたままになっている山林
を、オオムラサキが棲める里山に再生しようとNPO
法人「自然とオオムラサキに親しむ会」が活動してい
ます。
水源地域の里山再生には多くの人手が必要なため、
私たちNPOが都市の人々参加を呼びかけ、年3回
森林整備活動に参加してます。 今回は、新川崎で
育てた苗木100本を山へかえし、北杜市オオムラ
サキセンターで里山散策や自然体験を行う「ドング
学校」に19人参加してくれました
 はじめに植樹先のNPO法人跡部理事長から、オオ
ムラサキ等昆虫が好エノキやクヌギ、コナラ等の
落葉樹の苗木を植え、荒れた里山を一緒に再生して
きましょう、との挨拶があり、次に下草刈りの時
間違えて苗木を刈らないように、1本づつテープ
つけるよう説明を受け、作業に入りました。
植え方の指導を受け、いよいよ植樹です。シャベルで
穴を掘った瞬間、「この土ふわふわだー」との声が・・
新川崎の植樹会場との土壌の違いを体で感じました。
植樹をしながら、クヌギやコナラ等の落ち葉をミミズ
生物が食べて分解し、出てきた糞がなっ
て、肥えたふわふら土壌になることや、そのから
の栄養をもらったドングリ苗木は、やがて大きな
なり、森に生長することを学びました。
 みんなで100個の穴を掘り、「大きくなーれ」と
祈りながら山へドングリの苗木を植えました
植樹後、オオムラサキセンターに移動し、お弁当に
JR貨物労組作ったとん汁、地元で採れた栗や梅干
し等の差入れ をいただ昼食をとりました。ご馳走
様でした!昼食後は、ドングリストラップ作りやオオ
ムラサキセンターの里山を散策したり、昆虫採りなど
をして里山の自然を満喫しました。
帰りに温泉に入って汗を流し、バスのでふりかえり
やビンゴなどをして交流深めました。
第6回ドングリ学校は、五感で自然や秋を感じること
ができ、子どもも大人もとても楽しい一日でした。

里山は生き物の宝庫

2012年9月16日(日)
第6回「ドングリ学校」 参加者の感想

★2年生:植えるのがちょっと大変 だったけ
 苗木が大きくなってほしい。カマキリやトンボ
 を捕っ たのが楽しかった。温泉も気持ちが
 よかった。
★3年生:木を植えるのは簡単だった。山
 昆虫がいっぱいいて、チョー楽しかった。
 ドングリストラップを作れて楽しかった。
 今度はお友達を誘って来たい。温泉が気持
 ちよかった。
★3歳:虫を捕ったり、温泉入ったり、楽しかった。
   また来たい。


★学生:はじめての植樹で、命を育てる大切さを
感じた。若い労働力に期待してください。
★お父さん:仕事以外に真剣になったのが久しぶりで
  楽しかった。植えた苗木の生長を見たい。
★お母さん:オオムラサキセンターでの里山散策は、
 植物に詳しい方から色々教わり、とても楽 しかった.。
 来年は植樹した会場で、苗木生長を眺めながら 
 ゆっくりコーヒーを飲んでみたい。自然に触れて癒さ
 れた。
★60代男性:何のために木を植えるのか、森林NPO
        
 の代表から里山の現状の話を聞きオオムラサキとの
 つながりを感じた。
★50代男性:童心に帰ったようで楽しかった。
★60代女性:孫がいないので、木が育つのも楽しみ
        
 だけど、今日参加したお子さんが大きくなるのも
 楽しみ。 時間があったらまた参加したい。オオムラ
 サキにも会いに来たい。

2012/08/25

イベント情報

子どもと森へ出かけ、自然とふれあい、体験しよう!
「オオムラサキの森づくり」植樹&里山の自然体験


日 時:2012年 9月16日(日)

集 合:6時40分 「三井住友銀行」新川崎出張所前
      (JR南武線「鹿島田駅」徒歩3分 三井ビルディングとパークシティの間の道) 

日 程: 6:50 出発⇒10:15⇒北杜市オオムラサキセンター到着⇒植樹会場へ
    10:30 開会式、植樹
    12:15 オオムラサキ自然公園に移動、昼食
    13:00 自然体験(カブトムシの幼虫探し、間伐材でストラップ作り、オオムラサキの観察)
    15:00 出発
    19:00 到着 「三井住友銀行」新川崎出張所前

参加費:大人4,000, 小学生以上1,000(バス代、昼食代、入館料、保険代)

募集人数:25人
    (貸し切りバス運行のため、定員になり次第に締め切ります)

持ち物:飲み物、軍手、雨具、シート  服 装:長袖・長ズン(虫刺され防止)

申し込み・問合せ先: TEL044-567-0396(担当:千葉)  
 
 
           e-mails.machiken@rainbow.plala.or.jp

2012/08/20

「水源の木でマンションリフォーム」      見学会

木を使って”森”を育てよう!
  

豊かな「水」や「生態系」を育む水源の森は今、凄まじい勢いで荒廃がすすんでいます。


水源の森を元気にするには、森の木を適度に伐採し、森に光や風を入れて、森林の手入れをすることや、伐採した木を活用することが重要です。

「植えて・育てて・収穫して・上手に使って・また植える」森づくりの循環を取り戻しましょう!
私たちが、生活の中に積極的に水源の森の木を使うことで、森が元気になります。また、木と暮らす生活は、心も体も元気になります。

リフォームしたお家を見学できます











 


関心のある方は、お問合せください。
       (TEL)044-567-0396  (e-mail)s.machiken@rainbow.plala.or.jp


2012/06/24

ドングリ苗木の生長観察&草木遊び

みんなで創ろう「新川崎の森」
第5回「ドングリ学校」開催
6月24日(土)10時から新川崎ふれあい公園で、昨年11月26日のネイチャーフェスティバルで子どもたちが植樹したドングリの苗木の観察会を開催しました。
講師に藤間先生(植物生態学)を迎え、参加者は大人7人、子ども10人の参加がありました。
子どもたちが苗木の高さをメジャーで測り、葉の数を一枚づつ数えて記録し、ドングリの苗木の生長を確かめました。
それから公園内のいろいろな葉を子どもたちが手で触りながら学習し、食べられる葉「よもぎ」をべとべと葉、「野あざみ」はちくちく葉、「ススキ」の葉はざらざら葉と名付けました。

また、採収した「ヤツデの葉」でお面作りや葉を何枚も重ねながらお雛様の着物を作り摘み取った花を顔にして、楽しく遊びました。
自分たちの身近にこんなに面白い遊びがあることを大発見した草木遊びでした。

 終了後には、乾燥に耐えこれからの暑さを乗り越えられるよう、スタッフで根っこの周りに刈った草をマルチングしました。

今日、参加できなった「ドングリ育てたい」の方は、定例活動日(第4日曜日)にご自分の苗木の生長を見に来て下さいね。

 参加者からの感想

●6月の初めにどんぐりの木を見に行った時には、葉っぱが1枚もなく
「枯れちゃったかな~」と息子と話していたのですが、
24日には横からちゃんと芽が出て立派に育っていたので、
生命力にとても驚かされました。
脇芽も全くなかったのに、3週間であんなに育つなんて本当にすごいですね!!
またちょこちょこ見に行ってみたいと思っています。

●いろんなかたちの葉っぱで動物を作ったり、オリジナルの物が作れて楽しかったようです。
葉っぱによって、臭い、形、触り心地のちがいがわかり、楽しかったです。
葉っぱのフレディの絵本を思いだしました