あなたも「みんなでつくろう!体験の森づくり」に参加しませんか!

「みんなでつくろう!体験の森」をめざして、 地域住民とドングリ苗木を公園に植樹して8年。
当研究会が中心となり、森サポーターや保育園、地元企業等のご協力をいただき                  公園の維持管理運営を行っています。
このブログでは日々の育樹やアグリガーデン(体験農園)、ワークショップなどの活動の様子、            イベントのお知らせを更新しています。

2015/06/30

「春のドングリ学校」&                                       「水と森の楽校」開催しました

6月28日(日)
梅雨の合間のピーカンな夏のような日差しの中 (ラッキーでした)
遅ればせながら 「春のドングリ楽校」を開催しました。
2011年にふれあい公園に植樹した苗は どんなふうになったいるかな?

藤間先生に調べ方を教えてもらいながら 植えた樹木の健康診断をしました。

背の高さ 横幅  幹の太さ を調べ
葉っぱを見て なんという樹か調べました。

なんと3メートル以上も育った樹もあったんだ



調査に来てくれたお友達は 4年前に自分が植えた木に出会えました!!
なんと、記録が消えないで残っていたのです。
すごーい!
ちょっと感動


葉っぱには虫さんのおうちの跡もあったり、蜜が出ている樹も見つけたよ



この後は草木教室

葉っぱで楽しく遊んだんだ



そして 調べた樹に お名前プレートをつけました。


午後は「水と森の楽校」

相模川の上流は 僕たちが飲んでいるお水が生まれているところなのは知ってる?

そこで、おいしい水を作るために 山の木を手入れしている 大学生のお兄さんお姉さんが
森のお話をしながら、木でドアプレートを作る教室をしてくれたよ。


木の輪切りは こんなに大きいんだね。
紙やすりできれいにすると とてもいい香りがするよ


素敵なドアプレートが出来ました。
 フォレストノヴァのおにいさん おねえさんありがとう!

また来ていろいろ教えてね。

** ニューヨークヤンキーズの帽子の忘れ物がありました。お心当たりの方は
    7月5日に公園に持っていきます。
    暑いけど我慢してくださいね

★上記以外の活動写真は、まち研HP「アルバム」をご覧ください
         http://machiken.grupo.jp/album/


7月もドングリ学校開催します。詳細はまち研「年間イベント・申込み」より
ご覧ください

草木を見て観察したり 植生調査もしますので、大人もぜひご参加ください。
どんどん育って 森になるのを 見守りましょう。


         http://machiken.grupo.jp/free89747

2015/06/02

アグリガーデン(体験農園)の準備作業

2015年5月9日(土) 定例活動日

24日からはじめる「体験農園」の準備ができました!


2015/05/25

第1回「体験農園」に親子19人が参加

収穫祭を楽しみに、サツマイモの苗37本を植え付けました!

2015年5月24日(日)新川崎ふれあい公園

参加された皆さんと元気にあいさつをした後、指導者の佐々木さんより植え方の説明を受け、子どもたち一人ひとりがサツマイモの苗を植え付けてジョウロで水まきをしました
収穫が楽しみです!

その後の春の自然観察では、5月9日に植え付けたトマト・ピアーマン・シソや種を蒔いた枝豆を観察したり、植栽地内を散策しながら、クワやグミの実を味わい、”ドングリ苗木”や植樹後の成長を観察したりと、五感を使い、クイズを取り入れながらの楽しい観察会となりました。


子どもたちが30㎝に伐った竹の支柱で、
植え付ける場所に印をつけてくれました


苗の状態と収穫を見込んで斜め植えにしました


       元気に根付くように、両手で軽く押さえます

      
             

              
        水やりは楽しいよ~ 「大きくなーれ」

                  
     葉っぱを手で触ってみよう! この香り、何の野菜かな?
     「青じそ」・・・・ピンポンピンポン 


     葉っぱを手で触ってみよう! この香り、何の野菜かな? 
     「トマト」・・・・・ピンポンピンポン

     
      グミの実はどんな味がするかな? 食べてみよう!


      この実は何?・・「クワの実」 食べてみよう!
      大人には懐かしい味・・甘酸っぱくて美味しい!
                              

3班に分かれて“どんぐり”の成長を観察

        
どんぐりから育てて3年間目の苗木(左側)
オオムラサキの森づくり会場に今年植樹します


手で触れ、葉っぱをよーく観察してみよう!


        「この大きな葉っぱはなんの木?」   
    カードを見て当てよう!「トチノキ」・・ピンポン      
    五月の節句の“かしわ餅”の葉はこのトチノキです



           植樹にも参加された親子
    お子さんの成長とともに苗木も背丈ほどに成長、感動!



   最後に参加した子どもたちに、手作りの「どんぐりネックレス」
   をプレゼント。子どもたちは大喜びで首にかけ記念写真!
   参加するごとにネックレスのどんぐりが増えていきます! 
   皆勤賞お楽しみに!

ご家族で、春の自然を感じ、楽しい時間を過ごすことができたようです。

        参加者のみなさん、お疲れ様でした!

★上記以外の活動写真は、まち研HP「アルバム」をご覧ください
         http://machiken.grupo.jp/album898712       
                   
★6月は「ドングリ学校」を開催します。

詳細はまち研HP「年間イベント・申込み」よりご覧ください
         http://machiken.grupo.jp/free897478


2015/05/07

アグリガーデン(体験農園)参加募集!

「新川崎ふれあい公園」では、今年度より定例活動日に合わせて、花も咲き・実もなり・収穫も楽しめる「アグリガーデン(体験農園)」を開催します。

みんなで植樹した公園の苗木は若葉をつけてグングンと成長し、虫や鳥などの生き物も増えてきました。ご家族の皆さんで、自然や土に触れ・収穫祭を楽しみに体験農園に参加してみませんか。

【イベント予定】

第1回 5月24日(日)10時~12時 雨天中止5月26日(火)
  体験農園「サツマイモ苗の植え付け&自然観察」

第2回 7月26日(日)10時~12時 雨天中止
  体験農園「かかし作り&夏野菜の収穫&水やり&草取り」

■第3回 月23日(日)10時~12時 雨天中止
  体験農園「草取り・堆肥作り&夏野菜の収穫&水やり」

第4回 9月27日(日)10時~13時  雨天中止 
   体験農園「枝豆収穫際」 
    ★採りたてを料理して収穫を祝います(おにぎり持参)

第5回 10月25日(日)10時~13時  雨天中止
   体験農園「サツマイモ収穫祭」
   ★採りたてを料理して収穫を祝います。(おにぎり持参)
 
  
  【対 象】どなたでも参加できます。(幼児は保護者同伴)
       事前に参加申し込み下さい。
  【服 装】よごれてもよい服装と靴、長ズボン・長袖シャツ等
  【持ち物】飲み物、軍手
  【集 合】10時「新川崎ふれあい公園」奥の植栽地
  【参加費】一家族500円(苗木代・保険等) 
       
  【申込み】幸まちづくり研究会「年間イベント・申込み」
           http://machiken.grupo.jp/free897478      
        
  【会 場】新川崎ふれあい公園「植栽地」 御幸歩線橋側
 
      

★「植栽地」は苗木の育成を行っているため、通常は入れませんが
  定例活動日(第2土曜・第4日曜)には、はオープンにしています。 
  ご家族でお気軽にお立ち寄りください。

2015/04/06

南相馬「鎮魂復興市民植樹祭」に参加


3月29日(日)、震災の津波で壊滅的な被害を受けた南相馬市原町区萱浜の沿岸で「市民植樹祭」が開催され、幸まちづくり研究会から5人が参加し、南相馬市民や全国から集まった植林ボランティ約3000人らと共に、犠牲になった方々の鎮魂と復興への願いを込めて苗木を植えました。

横浜国立大名誉教授の藤原一繒氏より植樹指導を受ける
           
          
「いのちを守る森の防潮堤づくり」は、震災瓦礫を埋めて、
       盛土を築いた上に、 シイ、タブ、カシ、シロダモ、モチノキなど
       土地本来の樹種16種類の苗木を植えます

 穴を掘ると、津浪被害に遭った家屋の一部やコンクリートガラ
       が出てきた。震災で犠牲となった方たちへの祈りを込めて、
       「いのちを守る森の防潮堤」となることを願い、植えました

色んな種類の苗木が60㎝間隔に互い違いになるように、
       参加者約3000人で2万本の苗木を植えました。15年後には
       植樹した苗は高さ約15~20メートルに成長し、多層構造の
       森が緑の壁となり、津波の減衰を高める役割を果たします

最後に、雑草防除、温度変化の緩和、表層土流出防止に効果が
     ある敷きワラを地面が見えなくなるまで敷き詰め、飛ばないように
     縄を張り、終了です。潮風に負けず元気に根を張りますように!  


NPO幸まちづく研究会からは5人が参加し、
        午後は市民ガイドさんより被災地を案内していただきました


幸まちづくり研究会では、震災復興「瓦礫でいのちを守る森の防潮堤づくり」を
川崎で”苗木を育てる”ことで応援しています

2013年より、11月開催のネイチャーフェスティバルで、川崎市民や子どもたちの参加を呼びかけ、「ポット苗作り」を行い、「新川崎ふれあい公園」で苗木を育てています

苗木を育てるサポーターを募集中!
 連絡先:千葉044-567-0396 
       e-mails.machiken@rainbow.plala.or.jp       

2015/04/05

ドングリ苗木をポットに移植


2015年3月22日(日) 定例活動日

春の風が快い季節となり、この日参加した9人は、ドングリ苗をポットに移植する作業や苗床の草取り、アグリガーデン準備の移植用の穴掘り等を行い、いい汗を流しました。

公園内には菜の花やキューガミズキなどが咲き、春を感じながらの作業は話も弾み、終了後には、それぞれ持参したおにぎりやおかず、おやつを分け合い休憩しました。

苗木は元気に根を張り、成長していくことでしょう! お疲れ様でした!






苗床の草取り








ヒューガミズキ


苗木のポット移植作業は、3月14日(土)、3月24日(火)、
3月27日(金)にも作業を行いました。ご協力くださった皆さん、
ありがとうございました。

2015/01/26

冬の樹木観察も楽しい!


定例活動日 2015年1月25日(日) 新川崎ふれあい公園

苗木10本の移植作業を行いました。今日は快晴で風もなく寒さも和らぎ、植樹の穴掘りや移植する苗木の掘り起しなどで汗が流れるほどでした。
親子連れや犬の散歩の家族が作業している〝どんぐりの森”に遊びに来てくれました。冬には葉をすっかり落としてしまう落葉樹、見通しがよくなったことでまだ葉をつけているクヌギや樹肌、枝ぶり、冬芽など、それぞれの樹木の個性が浮き上がり、じっくり眺めてみるのも楽しいです!2月は 14日(土)・22日(日)が活動日です、また遊びに来てくださいね! 
移植作業に参加下さった皆さん、大変お疲れ様でした!





          2月まで葉をつけてるクヌギ


       トチノ木の冬芽(春の準備のためのもの)


           紅梅のつぼみ膨らむ


    手で触って、それぞれの葉っぱの違いを感じてみよう!


   新芽を出し若葉をつける春先のポット苗も見に来てね!